こんにちは!flemington vintageのAkane Satoです。こちらのメールマガジンではヴィンテージジュエリーのことはもちろん、ヴィンテージやヨーロピアン文化全般の情報を発信しております🇬🇧🇫🇷 今回はとっても久しぶりの海外買い付けについてレポートさせていただきます!
Akane Satoは8月の頭からオーストラリアに帰国しておりまして、たくさんのジュエリーを買い付けた後、数日前に東京へ戻ってきました!その買い付けの旅の背景や、仕入れたアイテムのことについてご報告いたします🐨
4年ぶりのオーストラリア
帰国するのはなんと4年ぶり。コロナ禍で帰国が難しいのはもちろん、帰れたとしても日本に戻ってこれるのかどうかもわからず、気がついたら家族と親友と何年も会っていないという状況に。規制が緩み、オーストラリアに行くことも日本に戻ることも問題なく実行できると確認できた上でやっと帰国が決定しました。
変わらないヴィンテージセラーのおじさんやおばさんたち
これだけの時間が経っているにもかかわらず、変わらない仕入れ先のヴィンテージショップや、そこを運営しているおじさんやおばさんたち!相変わらずセンス抜群、暖かい笑顔で迎えてくれました。ジュエリーだけでなくクロージングや家具、書籍なども扱っているショップも多く、ヴィンテージアイテム全般について話が盛り上がり、あっという間に何時間も過ぎてしまうことも!
やっぱりすごい、50sと60sのヨーロピアンヴィンテージ
イギリスの植民地でもあった歴史のあるオーストラリアは、20世紀の始めに英国から独立したにもかかわらず英国ともヨーロッパとも強いつながりを保ち続けています。特に20世紀の半ばは、ファッションに関心が高まるなか、人口が少なく産業も限られていたため、ヨーロッパから輸入された洋服やジュエリーを買い求めるのが主流でした。なので、オーストラリアで仕入れるジュエリーの多くはヨーロッパでつくられたものが多いのです。
今回仕入れたイヤリングの数々も、オーストリアやドイツ製のものが特に際立ち、繊細なカラーガラスや華奢なデザインはヨーロピアンヴィンテージならではのセンシビリティを感じさせてくれます。早くご紹介できるように、コレクションづくりと撮影、がんばります💪
現地の親友も買い付けのお供を!
家族や友人との久しぶりの再会。たっくさんのLOVEを浴びてきて、とても幸せな時間を過ごしてきました。4年間コロナ禍で離れている間子どもを産んだ友だち、結婚した友だち、企業した友だちもいます。そんななか、お互いの人生にたくさんの変化がありつつも、いざ会ってみると時間の流れを感じさせないくらいすぐにお互いの周波数にチューニングできるのが家族や親友のすごいところ!いくら話しても話し足りないので、買い付けにもついてきてくれる友だちも!😆
そんなバイイングトリップの様子がわかる!初のYouTube📺
買い付けの様子を友だちに撮ってもらったのですが、せっかく撮れたから何かアウトプットしてみようということになり、なんと今回初めて動画をYouTubeで公開いたしました!私は映像の編集などの器用な作業がどうしても苦手なため、いつも撮影のヘルプをお願いしているスタッフに編集をお願いしました。(テキストもそのスタッフが追加してくれています。Sさん、いつもありがとう!Thank you!)引き続きflemingtonの裏事情をちょこちょこアップしていく予定です。よろしければ、ご覧ください!
https://www.youtube.com/watch?v=vr3c2MMiehM&t=12s
寒い寒いオーストラリアから、とても蒸し暑い東京へ戻ってきましたが、今取り組んでいるのはこういったflemingtonのメディアのコンテンツと、新しく仕入れたアイテムのコレクションづくりです!クラシカルなピースからコンテンポラリーなアイテムまで幅広く揃えたため、早く皆さまにお見せできるよう、準備中です。どうぞお楽しみに!